従業員 | 1,000名 |
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長い歴史の中で、各部門が独自にシステム導入を行ってきたため社内基幹システムが複雑になり運用コストが増加していた。
また運用担当者の定年退職、新規システム人材の採用難もあり自社での基幹システム運用も困難になりつつあった。
基幹業務のアウトソーシング、海外支社対応、業務標準化、運用コスト削減という観点からSAP S/4(FI、MM、SD、PP)の導入を決定した。
しかし自社に導入知見がなくSAPコンサルタントのサポートが必要であった。
クライアント側のSAP導入推進チームと協力してSAP導入プロフェショナルとしてプロジェクト管理、課題管理を推進。
各フェーズ(要件定義、CRP、開発、テスト、移行、トレーニング、運用)において必要な検討事項の定義、成果物作成、課題管理とソリューション検討、業務メンバを巻き込んだ社内横断的な議論を主導し、オンスケジュールでの稼働を実現。
稼働後の運用フェーズにおいても、クライアント側のSAP運用チームと協力して、迅速かつ適切な障害対応、仕様変更対応を行いコストを抑えた基幹システム運用を実現した。
SAP S/4(FI、MM、SD、PP)